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今回は美濃白川の北部の峠を周回します。 サドルの高さをもう5ミリ下げ、シートチューブから直ぐサドルが生えているという、 チョット格好悪いことになってしまいました。 |
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AM . 8 : 15 白川町営駐車場出発。 例によって町役場の対岸にある無料駐車場をゆっくりスタートしました。 ここ白川はお茶の産地として良く知られています。白川沿いの狭い急斜面に隙間なく茶畑が広り、やさしい色に癒やされるような気がします。 ここ2回美濃白川を走っていますが、他の山間の村とは違って、 「どこか豊かな感じ」がします。 過疎が進み廃村手前の集落が殆どですが、ここは、まだそんな感じはありません。(実際のところは・・・?) |
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茶畑や沿道の花をながめながら気持ちよく走っていて、最初に向かう中屋峠の登り口を2キロ弱行き過ぎてしまいました。全く迂闊です。今日使う地図を作る時に書き込んだ「裾神社」のノボリが見えたので気が付いたのですが、この神社も道路と川の間の僅かなスペースに造られた小さなものでした。ナビを持たない私は、こういった道探しに一番時間が掛かってしまいます。何はともあれ、こんな小さな神社を地図に書き込んだ偶然を感謝し、裾神社に手を合わせました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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AM . 9 : 00 中川「林道白北線起点」着。 柏木川の細い流れに沿って中屋峠の登りが始まりました。ここでも僅かな土地に茶畑が作ってあります。最終民家を過ぎるとさすがに急登となりました。林道整備が進んでいて、路面状態が良く助かります。ただ、なかなか峠に近付きません。 |
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AM . 9 : 55 中屋峠着。(720m) 勾配が緩くなり、屈曲した道を辿っていくと、 小さな切り通しを抜けました。やっと峠に到着です。境界標識もお地蔵様もいないので、ここが本当に峠なのか自信がありませんが、この先下りが続いており、舗装もここを境に若干違っています。一服しているところを、農協の車が通り過ぎていきました。 |
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中屋峠からのダウンヒルを楽しみ、 AM . 10 : 05 稲田・上佐見分岐着。 この先稲田方面に下り国道256号線に出た方が早いのですが、上佐見へ抜ける道を走ることは今後ないように思われ、道はこの分岐から登っていますが、上佐見小野方面に進路を取りました。 |
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やはりちょっとした登りが続きました。 やがてこの登りのサミットと思われるヘアピンに来ると大きく視界が開け、きれいな東屋が建っていました。車では大したことはないのでしょうが、この晴天の下、自転車では有り難い休憩所です。 |
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しばらく休憩し下りにかかった時、 遠くの雲が流れ白い山が見えてきました。 「中央アルプスか?」 もう一度東屋に戻り、 しばし写真撮影となりました。 AM . 11 : 10 |
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国道256号線とはいうものの県道62号線との重複区間であり、「酷道」ではなく「険道」でもなく、よくある山間の田舎道です。登り口には桃の木(?)が満開になっていて、「桜峠にようこそ。」と出迎えているようでした。 佐見川支流源流部から離れ山に向かうようになると、 大きく電光形を切るようになりました。 |
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AM . 11 : 50 桜峠着。(680m) 峠は切り通しになっています。道路整備されたらしく、東白川村側は木立のない明るい峠でした。 日射しがまともなので、休憩もそこそこに下りに掛かります。 |
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峠からほどなくで神土中谷や神付の集落を下るようになります。先にも書いたように、 「国道・県道」とはいえただの田舎道で、時々道を間違えていないか不安になります。 |
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私の背丈ほどのカーブミラーがありました。
「みなさんお元気ですか?」 |
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PM . 0 : 20 神土・平着。(県道62号線出合い) 白川沿いのちょっとした集落である平に下ります。 途中下呂方面に向かうローディーさんに出合いました。 白川橋から県道72号線に入り、太田尾峠を目指します。 道は左広川沿からやがて山に向かうようになりました。直線的な登路で、コース後半では辛いものがあります。 PM . 1 : 15 太田尾峠着。(790m) |
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本日最後の大多尾峠はシンプルな切り開き。 今日もお地蔵様に会うことはなく、 少し寂しい気がします。 帰り道は殆ど下り。 本日総走行距離 72km |
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- cycling 2008 top - | ||||||||||||||||||||||||||||||||