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もう店仕舞いしようと思っていましたが、また走りに行ってしまいました。 かなり寒くなってきたので無理をせず、近場の小さな峠をいくつか拾って走る周回コースです。 |
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AM . 8 : 40 自宅出発。 今日は隣町の関市がサイクリングの舞台です。 家から交通量の少ない長良川左岸堤防を北上。 今朝は良く晴れ、雪化粧をした伊吹山など奥美濃の山々が目に飛び込んできました。 「そろそろスキーの始まりか?」 そう思うと、少し寂しい気がしました。 |
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AM . 10 : 10 中池公園前着。 関市は岐阜から20km程の距離にあります。 隣町だというのに今までゆっくり歩いたことがありませんでした。 最初の目的地である「しぐら坂」は、この「中池公園」の奥です。 辿り着いた中池公園は小高い丘にあり、 池の周りをスポーツ施設が取り囲んでいる総合運動公園です。 モミジが赤く色付いており、 「へぇ〜? こんな良い所があったのか。」 少し徳をした気がします。 |
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AM . 10 : 45 しぐら坂峠着。(150m) 最初道を間違えてゴルフ場へ入り込んでしまいました。コースキーパーの方に道を尋ね修正できましたが、とんだアルバイトでした。いかにも峠へ続いているような急登だったのです。 |
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緩い坂道を登り、順調に?「しぐら坂トンネル」前に到着。左手前に細道が続いており、峠への旧道のようです。細道はやや勾配を増し、ツヅラを二回ほどやり過ごすと、小さな切り通しになった峠に到着しました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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何とも言えぬ寂しい雰囲気です。 切り通しの両側は高く灌木が生い茂り、日差しは全くありません。たぶん夏でも一日中うす暗いのでしょう。 ただ、お地蔵様が一体あり、赤い前掛けをしてもらって嬉しそうです。反対側には掃除道具が整理されていて、地域の方々が世話をしているのでしょう。 二匹の野猿に出会いました。 休息後「桧峠」を目指します。 |
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峠からは短い下りがあり、 すぐにトンネルの向こう側に出ました。 |
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県道343号線を美濃市市街地方面に西進します。 最近「東海環状自動車道」ができた為、周辺道路の整備が進んでいます。このR343も美濃市街地が近づくと、幅広の立派な道になりました。。 |
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桧峠への林道入り口である「松森」交差点が分かり辛く、かなり行き過ぎてしまいました。先述の「周辺道路整備」で道幅が広くなり過ぎて、雰囲気が変わってしまったのでしょう。引き返して地図を頼りに探すと、何の目印もない(かつては道標があったのかも?)路地の入り口がそのようです。整備されたR343の道幅と、交差する従来の道幅があまりに違い、交差点とは思われなかったのです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
この辺りの山は紅葉が進み、遠くからも目立っていました。「松森」の名が示すように、かつては「こけ山」だったようです。峠近くでやや急になりましたが、概ね緩やかな登りです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
AM . 11 : 40 桧峠着。(160m) 小さな切り通しです。 特に峠を示すものは見付けられません。 写真を撮ってすぐに下りました。 |
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次は「一文坂」です。 桧峠から小野に下り、県道286号線を東進します。 「富野」・「神野」間にチョットした登りがありました。 何か名前が付いていそうな気がしますが、・・・? R58に合流、車が来ない津保川対岸を北上しました。 しばらく静かな田舎道を走り県道80号線に「古布」で合流し、今度は南下します。 奇麗な道が分岐点の「轡野」(クツワノ)まで続きました。 |
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轡野集落を左に分け、グッと細くなった道を登って行くと、すぐに「乳岩神社」が現われました。道路脇にたくさんのノボリがありますが、神殿はなく、大岩の高い所に社が造ってありました。ひっそりしています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
この乳岩神社からツヅラ折れが三つぐらいあり、いい感じの登りでした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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PM . 0: 50 乳岩峠着。(230m) この峠も、名前を知りませんでした。 短いのですが、良い感じのツヅラ折れがあり、細い切り開きに出たのです。帰宅後Webで調べたのですが、やはり分かりません。二日後の日曜日にまた来たのですが、その時出会ったお爺さんに教えてもらったのです。 地元では乳岩神社が下にあることから 「チイワ峠」と呼ぶそうです。 「チチイワ」か?と聞き直すと、「チ・イ・ワ」と教えてくれました。 特に峠を示すものはありません。 |
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峠からは短い下りがあり、「中廿屋」という小さな集落に出ました。 「中・ニジュウヤ」と読むものだと思っていましたが、 「中・ツヅヤ」と読むそうです。 これも二日後に畑仕事をしていたオヤジさんに聞いて分かったのです。 「ニジュウヤ」でさえ直ぐに出てこないのに、「ツヅヤ」なんて読める訳がありません。 |
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PM . 1 : 10 一文坂峠着。(240m) 中廿屋から「一文坂」まではほんのひと登りでした。お地蔵様が二体ありましたが、あまり世話をされているようではありません。直ぐにこの小さな切り通しを後にしました。ヘアピンはありませんが、快適な降りです。 |
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ほどなく県道63号線に出合い、これを北上し神野を目指します。途中、関・美濃加茂境界線が峠のような感じでしたが、名前が付いているのかどうか分かりません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
神野からは来た道を戻り、西神野から朝越えてきた「しぐら坂」を目指します。 小さな登りの山越えなのですが、峠らしき所には立派にお地蔵様が祭られていました。 「何か名前が付いているのでは?」と思われますが、やはり分かりません。 そばに地元の人でもいれば良いのですが、いつもそう上手くいきません。 |
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PM . 2 : 20 中池着。 しぐら坂を越え、また中池に戻ってきました。朝方は時間がなかったので、散策がてら池の向こう側に行ってみました。水鳥が浮かんでいて良い雰囲気です。静かに散歩する人がいて、私も自転車から降りて歩きました。 ぼんやりするのに良さそうな所です。 と言っても、そんな贅沢な時間はありません。 少しだけボンヤリして、家路につきました。 |
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PM . 3 : 40 自宅着。
本日総走行距離 92km |
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- cycling 2007 top - | ||||||||||||||||||||||||||||||
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