![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
前回の内ヶ谷トンネルでやり残してしまった、トンネル上にある「黒田峠」を取り、その帰りに美並ー郡上境界の「大峠」に登る周回コースを計画しました。
前回帰宅後、つい面倒になって引き返さなかったことが残念に思え、反省しきりです。アプローチに時間の掛かる峠であっただけに、またとないチャンスでした。 下之保の道の駅「平成」から「馬越峠」を美並に下り、美並町高砂から県道315号線を那比に抜け、さらに亀尾島川を北上し内ヶ谷に入り、前回の道路崩壊現場から「黒田峠」に登る計画です。今回相生から亀尾島川を遡り、内ヶ谷へ下り降りる部分でダート道が予想されますが、ダメでもともと、行くだけ行くことにします。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
AM . 7 : 30 道の駅「平成」出発。 朝晩冷え込む様になってきましたが、心配したほどでもなく、ウィンドブレーカーを羽織るだけでなんとかなりました。馬越峠に向かう途中の川沿いの道では川面の朝霧に陽が差し込み、幻想的な雰囲気です。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
前回とは逆方向ですが、一度走って様子を知っている道なので、地図を確認することもなく坦々と進んでいけます。今回、タイヤをやや太いものに替えてきました。今までのモノは繊細すぎて傷つき易く、帰宅後危うい状態だったことに驚いたものです。その為、少し重くなったように感じます。馬越峠を下った時に「登りはきつそうだ。」とは思いましたが、予想以上の厳しいものでした。とは言え、全てのロードレーサーに抜かれ続けている私の言うことですから、大した事は無いのかもしれません。
AM . 8 : 20 馬越峠着。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
峠から「大矢」に下り長良川を北上し、 美並刈安を目指しました。 多くの民家がきれいな花を造っていて、 単調な走りのアクセントになります。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
AM . 9 : 10 刈安(県道315号線出合い)着。 刈安から粥川沿いに進み、林道で山越えし、 那比川沿いの相生に抜ける予定です。 静かな山間を5km程走り「星宮神社」に到着しましたが、そこから先はダートになっていました。 舗装路の林道を予想していたのですが、MTBで来なければ無理です。 亀尾島の山越えも控えていることなので直ぐに引き返し、再び長良川沿いに北上しました。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
AM . 10 : 20 相生(国道256号線出合い)着。 相生から亀尾島川を遡ること約5km、最終民家のある荒倉に辿り着きましたが、ここでもダート道になってしまいました。 再び予定が狂ってしまいましたが、 「MTBのおもしろいプランができた!」と考え直し、今日はここまでとしました。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
再び相生に戻り、美並刈安へ長良川沿いに、今度は南下です。北上した時と少し違う民家の間を抜けて走ってみました。年寄りが日向ぼっこをしていたり、とてものどかです。刈安そばの橋の上からは、カヌーで遊ぶ人達を見付け、しばらく眺めてしまいました。「冷たさなど関係ない!」というように皆楽しそうです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
PM . 0 : 10 国道156号線「羽佐古」交差点着。 東海北陸自動車道「美並」インターそばの丁字交差点から「大峠」の登りが始まります。 トンネル工事現場を過ぎるとツヅラ折れが始まりました。 コーナー毎に番号札が立っており、どうやら10箇所あるようです。 強烈な登りが続きました。 次回、是非下りに使いたいものです。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
PM . 0: 50 大峠着。(430m) 辿り着いた峠は野々倉方面と曽利方面との 三叉路になっていました。 車はパラパラ通りますが、概ね静かです。 かなり頑張って登ったつもりですが、 430mとは意外です。 人気の峠なのか、自転車もオートバイもやって来ます。 ここで休んでいく人がいないのが不思議でしたが、私は少しゆっくりしました。 山歩きの癖なのか、短くても要所ゝで休息してしまいます。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
切り通しの角っこに、お地蔵様が厳重に守られていました。最近でこそ雪は少なくなりましたが、かつては大雪で埋もれてしまったように思われ、その為こんなガチガチに固められているのでしょうか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
休息後、どちらに下るべきか迷いましたが、長くコースを取れそうな「野々倉」 方面に下ることにしました。 少し登り気味に進んで行き、平坦になるとダウンヒルが始まりました。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
予想以上に素晴らしいコースです。 そして、登りには出来る限り使いたく無いコースです。 何よりも車が来ないことが一番でした。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
PM . 1 : 10 野々倉着。(県道63号線出合い) 細い林道を辿ると小さな集落の丁字路に突き当たりました。あとは小那比川に沿って下り上之保へ、そして下之保の道の駅「平成」を目指すだけです。寒さを予想していましたが、わりと暖かく、気持ちの良い日でした。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
PM . 2 : 45 道の駅「平成」着。
本日総走行距離 100km |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
- cycling 2007 top - | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||