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馬坂峠は、先週の温見峠から南へ真っ直ぐ10km下がったところにあります。
今回はこの馬坂峠をメインに、途中、金坂峠と尾並坂峠を拾って走る計画を立てました。 |
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AM . 7 : 30 岐阜出発。 まずは山県市の伊自良湖方面を目指します。幹線道路を嫌って走っている内に、予定コースを少し外れてしまいました。どうやら一本西側の交差点に出たようです。地図をよく見ると「杉坂」という文字が書いてあり、目の前の緩い坂がそれみたいです。「行きがけの駄賃」ということで「杉坂」峠を拾っていくことにしました。 AM . 8 : 20 杉坂峠 (63m)着。 さて、詳細不明の峠を目指します。地図では伊自良湖の南にうねうねとした道が描かれています。峠の名前は書いてありませんが、「うねうね」を見ると行きたくなります。 |
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AM . 8 : 30 「松洞農道」入り口着。 畑や養鶏舎が点在する田舎道を辿り、無事予定の県道185号線に出合いました。山手に向かうと「通行止」のゲートがあり、その先は細道となりました。 |
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まだまだ夏草の生い茂るアスファルト道をしばらく漕ぎ上がると伊自良湖方面の林道分岐があり、さらにもうひと登りすると峠らしきポイントが現われました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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AM . 9 : 05 名古屋坂(270m)着。 東海自然歩道の標柱があるだけではっきりしませんが、なんとなく山県と本巣との境界線のようです。一応写真を撮っておきました。帰宅後色々調べてみると、やはりそうでした。GPSがあれば簡単なのですが・・・とほほ・・・。 |
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峠からもうしばらく行くと土砂崩れの現場があり、その向こうに「名古屋洞林道開通記念碑」がありました。これも調べて分かったのですが、先の名古屋坂は登ってきた道の峠ではなく、伊自良から来ている林道の峠だそうです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
さて、本日最初のダウンヒルです。 地図で見たとおりの「くねくね道」です。時々眼下に本巣カントリーのコースが見えました。 道はさほど荒れておらず、なかなか良い感じです。何と言っても「通行止」。 対向車ナシ! AM . 9 : 20 県道79号線出合い着。 |
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AM . 9 : 55 金坂峠着。 沿道に桜の木が立ち並び、短いながらもやや急な坂道を登りきると「金坂峠」の大看板が見えて来ました。これならば、うっかり者の私でも見過ごすことはありません。看板以外に特別な物はないようですが、幹線道路だけに道幅は広く、ユッタリとした雰囲気です。 桜のころはもっとのどかな感じでしょうか。 |
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金坂峠を一気に下り降り国道157号線に合流、 一路北を目指します。 次はいよいよ本日のハイライト、 馬坂峠です。 |
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この辺りも道路の改修工事が進み走り易くなったのですが、自転車で走る分にはやけに直線区間が多くなったように思います。雪の多い地域だけに冬場の事故が心配され、地域の人々には有り難い改修なのでしょうが、遊びたいだけの私には少し味気ない気がします。 (勝手なことを言って御免なさい!) |
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AM . 10 : 10 城山橋着。日当(ひなた) この橋を渡っている時、下に釣り橋を見つけました。車で何度か走っているのですが、今まで全く気が付きませんでした。国道から下に行ってみると、大そう傷んでいて敷き板などは踏み抜いてしまいそうです。揺れも大きくて真ん中までも行けませんでした。「私道」のようで関係者以外立ち入り禁止です。 |
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AM . 10 : 40 樽見着。 日当(ひなた)から約6km、国道157号線を快走し(?)、先週に引き続き樽見にやって来ました。 前回はここがスタートだったのですが、今日は周回コースの中間点です。馬坂峠へは県道270号線を旧徳山方面へ向かいます。樽見から標高差約450m、あとひと頑張りです。根尾中学の裏手から根尾西谷川を渡り川沿いに進みました。 最終民家を過ぎしばらく行くと、いよいよ本格的な登りになりました。このコースはやはり人気があるのか、何台かのロードバイクに出会いました。そして、その全てのバイクに追い越されてしまいました。そういえば樽見鉄道「ひなた駅」そばのチョットした登りでも、おにいちゃんがダンシングでアッという間に追い越していきました。 私は本当にノロイようです。でも、独りで走る分にはノープロブレム! めげずに頑張っていると、かなり高度も上がってきました。 |
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AM . 11 : 45 馬坂峠(615m)着。 峠はスノーシェードが付いたトンネルになっていました。根尾側にはきれいに飾られたお地蔵様がいて、そばに水が出ています トンネル幅は狭く、車の対行は出来ません。徳山側に抜けるとやはりお地蔵様がいて、こちらには二体ありました。 残念ながら適当な休憩場所はなく、それにまだ折り返し地点(自宅から55km)ということで、直ぐ下りにかかりました。徳山側は次の機会にして、今のぼってきた道を下ります。もちろん疲れなど吹き飛ぶような下りでした。 |
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PM . 0 : 40 樽見着。 樽見から国道418号線に入り本日最後の峠「尾並坂峠」を目指します。 坦々と走って行くとほんのひと登りで峠に到着しました。 |
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PM . 1 : 15 尾並坂峠 (330m)着。 峠には7体のお地蔵様が丁寧に祭られていました。 美山側は切れ落ちていて、峠らしい雰囲気です。 小休止の後ダウンヒル開始。広くてきれいな道です。おまけに車も来ません。直ぐに水場がありました。美味しい水です。ここが大好きな人がいるらしく、花を飾ったりコップが置いてあったり、こんな水場を見たことがありません。 |
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美山塩後集落が近付くと道は細くなり、民家が点在するようになりました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
山里らしくいくつかの製材所があり、秋の陽が杉板を橙色に染めています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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美山は釣りでよく来たところです。
とてもきれいな水で良い雰囲気なのですが、 美山のアマゴは手強く、 私の腕前では勝負になりません。 久し振りに来て、 そんなことを思い出しました。 PM . 3 : 15 自宅着。 |
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- cycling 2007 top - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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