この 9/15.16.17の三連休は天気が思わしくなく、皆さん苦労したことと思います。
岐阜県では北部がなんとか雨にはならないという予想です。
今日の予定は白山スキー場のある桧峠を登り、そこから石徹白川沿いに九頭竜湖まで下り、
長い湖畔道路の最後に油阪峠をクリアして戻って来るという、ちょっと気合いの入ったプランです。
AM . 6 : 00 白鳥「特産物振興センター」着。
わずかな望みを抱いて未明白鳥の「特産物振興センター」に着きましたが、天気はいまひとつ。
ときおりポツリ ゝ と雨が落ちてきます。
どうしたものか迷いましたが、長い一日、少しぐらいの雨は仕方がないとスタートしました。
走り出して間もなく、雨は上がるどころか次第に強くなってきました。
ハッチャン達と走った「雨の杖突峠」が思い出されます。それでも「走り始めたばかり、まだ分からない」と、桧峠の登り口「白鳥町前谷」まで来ましたが、雨はとうとう本降りになってしまいました。
さすがに降参です。仕方がないのですが、とても悔しくてなりません。
近くにあった「棚田展望地」の看板を頼りに、細い作業道のような道を登ってみました。
たどり着いたのは、ただ看板が立っているだけの三叉路でした。谷向こうの傾斜地の棚田が良く見えるというのです。
「ほんと、良く見える!」
言ってる場合か!!
確かに「展望地」で「展望台」とは書かれていませんが、東屋とかベンチとか、
何かあるでしょ????
本降りの雨の中、「特産物振興センター」に引き返しました。車が水しぶきを上げて通過する時は、生きた心地がしません。
AM . 7 : 00 「特産物振興センター」帰着。
近在の主婦が生鮮野菜の店をひろげていたので、トウモロコシをお土産にしました。
生でもOKとのことです。袋には「味来トウモロコシ」と書かれていました。
帰宅後「生で食べられる。」ということで、母は一口むしって食べると、
「ほんと! これは止まらない。」
と驚いています。
散々な目に遭いましたが、
ひとつだけメッケモンでした。
本日総走行距離 21km
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やまであいましょう。